久しぶりのレース編み
先日、タンスの取っ手を取り換えた時に、引き出しの片隅にレース糸があった。
小学6年の時に覚えたレース編みが好きで、時間を忘れて編んでいたこともあった。
きっかけは担任の先生がレース編みをしていた。
昔は、日曜に先生宅へ仲良し数人でよく遊びに行っていた。
部屋に飾ってあったレース編みを見て「なんて!!きれいなんだろう」と思った。
その時に教えてもらった時から続いている。
勉強したり、おやつ食べたりと楽しい時間を過ごした。
今思えば、昔は良い意味で距離が近かった。
時代の変化なのか? いじめも含めて、学校の殺伐とした問題ばかり耳にする。
人によっては生きづらい世の中かも知れない。
それからは、大きなドイリーから小さなコースターなどを作り、
テーブルや棚に飾ったり、欲しいと言う友人や知人にはあげていた。
昨年、仕事を完全に卒業したので、物も人も、ある程度は整理しなくちゃと、
思い、作ったレース編みを整理したら結構な量になっていた。
あ~ どこか貰ってくれるところはないかな・・と思っていた時に
今年の3月に、バザーに出さないかとのお誘いがあり、めでたく在庫整理が完了。
あ~ 引き出しの中に糸が残っている。
中途半端な量、色は多彩にあり、処分しようかとも思ったが、
捨てるのはもったいないと思い直し、またコースターを数枚編んだ。
体を動かすスポーツも好きだが、こんな手仕事も大好き。
手を使うことは脳を刺激すると言うので、できることは続けたい。