42年ぶりの仙台へ
仙台は、子供が2歳くらいの時に夫の転勤で、2年ほど暮らした街。
住んでいて印象は良かったので、また行ってみたいと思っていたが、
なかなか機会がなかった。
東日本大震災の時も心配はしたが、ただ見守るだけだった。
今回、看護師時代の友人が仙台に住んでいることもあって、
この猛暑の中、2泊3日の旅となった。
仙台空港を降りたら、アクセス線で仙台駅へ行く、便利になっている。
仙台駅はずいぶん大きくなっていた。歩いて青葉通り沿いにホテルに向かった。
2日目は山形市へ行った。初めての街。
にぎやかに、花笠祭りの笠があちこちに飾り付けある。
お昼は平田牧場の「ヒレカツ定食」を、お肉が柔らかくでサクサク衣、
なんと!!150gも・・多いかなと思いきや・・
写真も撮らずにペロリと美味しく頂いた。😊
3日目は福島の桃を食べようと、有名な桃パフェの店へ行く。
多いだろうと予想して、早めに10時半に着いたが、もう人がいっぱい。
駐車場には県外ナンバーが止まっていた。
待ったのは40分位で、とても甘くで満腹で満足。
最終日は、仙台で有名な甘味処で「彦いち」のずんだ餅をいただいた。
仙台の街は、8月に七夕祭りがあるので、
お店やアーケード街には、ところどころに大きな七夕飾り、和紙がきれい。
今年は4年ぶりに開催するが、なんでも値上げで苦労されているとか。
クラウドファンディングで寄付をお願いしますと流れていた。
小さい頃と比べるのも変だが、暮らしづらい世の中になった。
昔は町や村単位で、夏祭りや季節の催しがあって夜店が並び、
好きな物を自分で買って楽しんだ記憶がある。
この旅行で、友人は丸々2日半は付き合ってくれた。
貴重な時間をありがとう!! 私には心地よい友人。
しょっちゅう話す訳ではないが、たまに会っても話しが尽きない。
友人も物や人を断捨離しているという。「あなたとは何となく繋がっているね」と
私と同じようなことを言いながら「これが縁なのかもね・・」と笑っていた。
帰りは仙台空港まで見送りに来てくれた。
また、会おうねと言って飛行機に乗り込んだ。